月の歩みと、人間の体内に備わった
自然のリズムとは呼応しあっています。
太古よりいにしえの人々は、
その日その瞬間の月の輝きを見つめ、
日々くらしていました。
自然の中で四季を悟り、時の流れを肌で感じる。
月の暦とともに生きるとき、
人は最も人間らしくなれるのかもしれません。
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人は古来、月の満ち欠け、潮の満ち引き、四季の移ろい、様々な流れや揺らぎの中で生きてきた「動物」です。
どれだけ便利な世の中になったとしても、私達の本能はこの自然の流れを知っているのです。
このカレンダーは、敢えて旧暦を「主」とし、新暦を「副」の位置づけで制作されております。
慣れるまではとても使い難く感じるでしょう。
しかしこのカレンダーに違和感を感じないくらいに、月の満ち欠けに意識を向けたとき、
あなたの中の野性が目覚め、人としての原点に回帰できるのではないでしょうか。
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「陰暦生活」atペンションびせざき
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多くの人が魅了される、不思議な「氣」の流れる場所。
皆が帰る場所。
「ペンションびせざき」
このカレンダーはそんな場所で誕生しました。
漆黒の夜空は、ペンションの漆喰の壁を。
蠢く影を宿す輝く月は、このペンションを愛したひとり、稲嶺盛吉先生の泡ガラスを。
ペンションにある素材で、そしてペンションに集まる人々の想いで、作り上げられました。
どうぞ、びせざきに流れる、自然のエネルギーを感じ、あなたのエネルギーもびせざきに送り、循環してください。
そして是非、年に一度は、びせざきへお帰り下さい。
私達の家族が暖かく出迎えてくれます。